JORUM STUDIO ジョラム ステュディオ
JORUM STUDIO(ジョラム・ストゥディオ)は 調香師Euan McCall(ユアン・マッコール)とChloe Mullen(クロエ・マレン)による贅沢な香りの遊び場です。
このクリエイティブなデュオは、型にはまらない精神で自然の美しさをとらえたモダンで詩的なフレグランスをスコットランドにあるエジンバラのアトリエで創作しています。
化学、植物学、建築、デザイン、美術、文学といったさまざまな専門分野を持つクリエイティブチームを擁するJORUM STUDIOは、モダンフレグランスの進化し続ける視点を提供し、クラシカルなテクニックと革新的でユニークなコンポジションを融合させることで香りを纏う人の創造性と表現センスを輝かせます。
何よりも原料の品質と香り立ちを優先し、スコットランド由来をはじめ、世界各国から集められた最高級の香料のみを用いてスコットランドで丁寧に作られるフレグランス。
このような贅沢なクリエイションは、伝統と現代性を交錯させることで、予期せぬ唯一無二な香りの体験をもたらします。
Athenaeum (アセネアム)
図書館Athenaeumと名付けられた香水の根底にあるのはノスタルジー。
図書館に一歩足を踏み入れると、圧倒的な紙の香りに迎えられる。
紙の香りに、レザーとオークのノートが加わり、よく読み込まれたページの質感と、外の舗道の熱い舗装路の香りがほのかに漂う。
調香師ユアンは、田舎で読書にふけった夏の子供時代にタイムスリップし、過去と現在が共有する嗅覚の指紋に魅了された。
ユアンにとってこれほど個人的な作品には、スコットランドの一部を忍ばせるのがふさわしい。
フェンネル、アップル、ネロリの香りに加え、ユアンが育った場所からすぐ近くのエディンバラで育てられ手摘みしたスコティッシュ・ラベンダーをkeynoteに。
Athenaeumは図書館での偶然の出会いによって目覚めた、忘れ去られた、しかし懐かしい嗅覚の記憶を蒸留したもの。
荒涼とした大地をそよぐ太陽の光のように、Athenaeumは孤独であると同時に安らぎを与えてくれる。内省のために作られた香り。
Impression
スコティッシュラベンダー、蜜蝋*、フェンネル、リンゴ、蜂蜜
Fade
ネロリ油、ヒヤシンス、フルーヴ(バニラ風味の干し草の香り)、パチョリ、モロッコレザー*、グルジュンバルサム、オーク、インク
*合成香料由来。
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