商品説明
当店は diptyque 正規取扱店です。
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■香りのご紹介 ■
オレーヌ / Olene
原料:スイセン、藤、ジャスミン
香りの系統:フローラル
相性の良いキャンドル:ガーデニア、リラ、ジャスミン、ナルシス
トップノーズ:スイセン
ミドルノーズ:藤
ラストノーズ:ジャスミン
ベネチアの庭園を連想させるこのフレグランスは、藤とスイセンをテーマに、1988年に初めて製造されました。
花々に囲まれた夢を誘うようなこの香りは、静かな夏の夜に
藤がつたうパーゴラの木の下で時を過ごしているような気分にさせてくれるでしょう。
切ったばかりのスイセンの香りと藤の花を調合し、この香りは作られました。
白い花々の上品かつ自然な香りを好む人々にとっては、最高の香りといえます。
ロンブル ダン ロー / L'Ombre dans l'Eau
原料:ブルガリアンローズ、カシスの葉
香りの系統:フローラル/グリーン
相性の良いキャンドル:ベス
トップノーズ:ブルガリアンローズ
ミドルノーズ:カシスの葉
ラストノーズ:アンバー
ディプティックの友人であるメルウィン夫人が、彼女の庭でカシスの葉とバラの花びらを摘んでるときのみずみずしい香りにヒントを得て1983年に作り出されたのが、今ではディプティックの多くのフレグランスの中でも最も人気のある一つとなったロンブルダンローです。
ロンブルダンローは男性、女性問わず、その高貴で洗礼された香りをお楽しみ頂けます。
「水辺に映る影」という名のとおり、深みのある影(ロンブル)がありつつ、透き通った川の流れる庭園をイメージした香りです。
フィロシコス / Philosykos
原料:イチジクの葉、イチジクの木、ヌマヒノキ
香りの系統:グリーン/ウッディー/フルーティー
相性の良いキャンドル:フィギュール
トップノーズ:イチジクの葉
ミドルノーズ:イチジクの木
ラストノーズ:ヌマヒノキ
フィロシコスとはかつて果実などに大変執着のあった哲学者プラトンが「イチジクには知力を増進させる力がある」と言った事があるように、ギリシャ語で「イチジクの木の友達」という意味があります。
この香りはディプティックの創業者であるデズモンド・ノック・リーとイヴ・クエロンがかつて生活を共にしたギリシャ東部テッサリアのモンペリオンにある家を記念に創られました。
揺るぎ無い「フィロシコス」の人気はその自然な香りのバランスにあります。
フレッシュな緑を思わせる葉や花から、より複雑な香りの構造を加える樹液や樹脂まで、まさにイチジクの木そのもので作られた自然なフレグランスです。
またヌマヒノキがイチジクの香りに丸みを帯びさせます。
オフレジア / Ofresia
原料:コショウ、ホワイトフリージア、ケードウッド
香りの系統:フローラル
相性の良いキャンドル:フリージア
トップノーズ:コショウ
ミドルノーズ:ホワイトフリージア
ラストノーズ:ケードウッド
イヴ・クエロンのノルマンディーガーデンはオフレジアのフローラルな香りを感化させ、フリージアの花への敬意を感じさせます。
軽やかでほのかなオフレジアの香りはまるで朝露にぬれた庭のようです。
フリージアは一般的にイエロー、ピンクオレンジ、ラベンダーブルーなど様々な色がありますが、古くから洗礼や婚姻のギフトバスケットに使われている汚れのなさと清らかさを象徴するホワイトフリージアのみを使用しております。
そこに対照的なコショウの香りが大胆さを演出。
フリージアの白とコショウの黒が対となり、予期せぬ大胆な香りを生み出すのです。
ブラックペッパーは男性的な香水に使用される事が多く、
フリージアにユニークで刺激的、そして大胆で斬新な特徴を加えます。
オイエド / Oyedo
原料:シトラスフルーツ、グレープフルーツ、グリーンタンジェリン、フロリダオレンジ、イタリアレモン、タマリンドタイムシダー
香りの系統:フルーティー/フレッシュ
相性の良いキャンドル:オイエド
トップノーズ:イタリアレモン、グレープフルーツ
ミドルノーズ:グリーンタンジェリン、フロリダオレンジ
ラストノーズ:タマリンドタイムシダー
オイエドのedoは江戸を指し「入り江への入り口」を意味します。
香水産業では古くから並外れたさわやかさをもつシトラスフルーツを香料として使用してきました。
オイエドはシトラスの香りをふんだんに使用し、活気あふれる香りに仕上がってます。
まず初めに力強いピリッとしたレモンの香りが鼻につきます。
それから女性的で上品な中にも鋭さを感じさせるタンジェリンの香りがし、最後にタイムの柔らかな香りが全体に暖かさを加えます。
この香水オードトワレはアジアとアジアに由来するシトラスフルーツを彷彿とさせます。
ギリシャ人がシトラスフルーツを発見した時、エスペリエスガーデン(Hesperides'Garden)のベルノキの果実を結び付け、この時にフランス語でシトラスの香りを意味する「hesperide」が生まれたとされています。
2000年に発売されて以来、オイエドはディプティックのベストセラーとなっております。
タムダオ / Tam Dao
原料:ローズウッド、イタリアンサイプレス、ギンバイカ、ゴアサンダルウッド、ホワイトムスク
香りの系統:ウッディー
相性の良いキャンドル:サンタル
トップノーズ:ローズウッド、イタリアンサイプレス、ギンバイカ
ミドルノーズ:ゴアサンダルウッド
ラストノーズ:ホワイトムスク
サンダルウッドは神聖な木の香りの中で、もっとも美しく、魅力的な香りとして知られています。タムダオはインドネシア北部地方、トンキンの山の空気や熱帯の霧、森や寺の香りを呼び起こします。
これまで発表された香水オードトワレの多くは、フローラルやグリーン、またはスパイシーの香りでした。
しかし、今回イヴとクリスチャンは、ウッディー系のオリエンタルで力強い香りを思い描きました。
そしてそれは洗礼され、力強く、シンプルさを兼ねそろえたサンダルウッドでのみ表現可能でした。
タムダオは、サンダルウッドをメインボディーにして作られた非常に稀な香りです。
ド ソン / Do Son
原料:オレンジの葉、ピンクペッパー、テュベルーズ、トルコバラ、ホワイトムスク、アイリス
香りの系統:フローラル
相性の良いキャンドル:テュベルーズ
トップノーズ:オレンジの葉、ピンクペッパー
ミドルノーズ:テュベルーズ、トルコバラ
ラストノーズ:ホワイトムスク、アイリス
タムダオに続くトワレとして発表されたド ソンは、創業者の一人でもあるコースラント氏の幼少時代に過ごしたベトナムの思い出をもとに創り上げられました。
ベトナムのド ソンと呼ばれる海岸沿いの土地に、コースラント氏の父親は小さな庵を建てました。
海と平行に続く狭い小道、海風で錆びて赤紫色のなった手すり、そして、見渡せば海に浮かぶ3000を超える小さな島々。
海からの優しい風に、母親から香るテュベルーズの香りが混じり合い、ふんわりとテラスを通り抜けます。
そんな緩やかな時間を再現した香りです。
ヴェチヴェリオ / Vetyverio
原料:イタリアンマンダリン、グレープフルーツ、シシリアンレモン、ベルガモット、ベチバー、ムスク、アプリコット、ナツメグ、グローブ、セイヨウニンジンシード
トップノーズ:イタリアンマンダリン、グレープフルーツ
ミドルノーズ:ベチバー、ムスク
ラストノーズ:アプリコット、セイヨウニンジンシード
インド ゴア産の貴重なサンタルウッドのアロマから作られた「タム ダオ」をベースに、調香師オリヴィエ・ペシューが今回の新作フレグランス「ヴェチヴェリオ」
香りの主原料ベチバーの男性的な香りと、花の女性らしい香りを併せ持つ。
「ヴェチヴェリオ」の香りは、めずらしい花々が彩ります。マダガスカル産で甘い香りのオーガニックイランイラン、感覚をくすぐるターキッシュローズ、そしてほのかに胡椒の香りがするエジプトのゼラニウムが、ベースノートに独特のあでやかさと色香を与え、ベチバーの男性らしい香りともよく調和しています。
オー デュエル / Eau Duelle
原料:バニラ、 アンバー、オリバナム、カルダモン、サイプレス、エレミ、ジュニパーベリー、サフラン、ピンクペッパーコーン、ホワイトムスク、ベチバー、アフリカ・オリバナム、ジア・シプリオル、セイロンティー、カラムス
トップノーズ:アンバー
ミドルノーズ:パピエ・ダルメニイ、オリバナム
ラストノーズ:バニラ、アンバー
「Eau Duelle オー デュエル」は、スパイシーではじけるような、そして優雅な香りを放ちます。
カルダモン、ピンクペッパーコーン、サフランなどのクールなスパイスと、うっとりするようなジュニパーベリーのエキスが織り成す活き活きとした芳香に、サイプレスとエレミのフレッシュな香りがアクセントを付け加えます。
さらにバニラが、陰影のあいまいな背景の中から姿を表します。
一つは、軽やかで甘くパウダリーなフィルナ・バニラ。
その心沸き立つような甘さは、この上なくピュアなエディオンに似たフィルメニッヒ社の芳香分子のパラディゾン、そして柔らかで魅惑的なホワイトムスクによってさらに高められています。
もう一つは、少しスモークされてリキュールに近い、個性豊かでミステリアスなブルボン・バニラ。ベチバー、アフリカ・オリバナムの香りによって格調高い香りに仕上げられ、さらにアジア・シプリオルのレザー調のアニマル・ノートが変化を加えています。
スパイス・ルートには必ずと言って良いほど、思いがけない出会いがあるのです。
これらのバニラの香りを包み込む大胆な香りとして、セイロンティーとカラムスを加えています。
魅力的で表情豊かな香りが、果てしなくそして印象深い旅へと誘うでしょう。
オーデサンス / Eau des Sens
果実、花、枝…ビターオレンジの木から採れるあらゆるエッセンスが惜しみなく配合され完成する『オー デ サンス』。
熟した実の果皮から抽出されるビターオレンジオイルのはかない香り。グリーンノートには枝からわずかに採れるプチグレンのエッセンスを、そして花を蒸留して作られるネロリがまぎれもないフローラルノートを添えています。
硬く苦い果皮や枝から、柔らかく官能的な花や果実に至るまで、木の生命サイクルのすべてがこのオードトワレに息づいています。
苦さと甘さが競い合うようにして香りの連鎖を頂点へと高めていく…そこに続くのはジュニパーベリーの「予期せぬ香り」、強い存在感に衝撃を受けます。
パチュリがその世界をふくらませ、ほのかに甘いアンジェリカが加わって、香りの輪は完成します。
オーローズ / EAU ROSE
ありきたりでないまったく新しい香りを追い求め、オー ローズは本物のバラのような香りを目指しました。
ゆっくりと時間をかけて花が開くように、自然に変わりゆく芳香を心ゆくまで味わえる香りの配合を実現しました。
身に着けた人の香りに溶け込むように、時間とともにバラの香りが変化し、朝から夜まで香りの散歩を楽しめます。
ローパピエ / L’EAU PAPIER
この出逢いから新しい香りが生まれ、ホワイトムスクの香りの中心へ、そして香りが描くさまざまな表情へと私たちを誘います。
ひとりひとりの肌の上で、そして経過する時の流れの中でホワイトムスクの香りが様々な表情を描きます。
L’EAU PAPIER(ロー パピエ)は、紙の上に自由に広がるインクのように、紙の香りを美しく体現し、纏う人の個性と一体となって、夢やイマジネーションを呼び起こします。
ホワイトムスクにライススチームアコードが繊細な表情を与え、紙の素材感を連想させます。
ミモザの輝くようなノート、それを奥から支えるブロンドウッドアコードがL’EAU PAPIER(ロー パピエ)の香りの決め手となります。
ディプティックは1961年、パリで創業されました。3人の美術学校(ボザール)出身の創業者がショーケースに作品を陳列したのが始まりでした。ディプティックは香りの文化の根強いフランスのフレグランスブランドのなかでも、「No.1の香りのショップ」としてその存在を知られ、品質ともに高く評価されています。
* ディプティック…「二つ折りの絵屏風」を意味します。